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食べづわりを解消する

つわりに効く栄養素とは

つわりの症状を軽減する栄養素

つわりの症状を軽減したり予防できる栄養素は、葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6です。単体で摂取するのではなく、これらの栄養素の含まれる食材やサプリメントを摂ることで、つわり症状を軽減することができます。

<葉酸とビタミンB12>
妊娠初期から摂っておきたい栄養素が葉酸です。赤ちゃんの先天性形態異常の発生リスクを下げる効果もあり、細胞分裂には不可欠な栄養素で厚生労働省も妊婦さんの一日推奨量を400μmとしています。葉酸は葉物野菜だけではなくグレープフルーツにも含まれていますので、つわりで気持ちが悪い時にはかんきつ類の酸味で口の中もすっきりしやすくなります。

妊娠中のつわりは自律神経のバランスの乱れが原因のひとつです。この自律神経を整えようと働きかける栄養素が、葉酸とビタミンB12です。両方が十分に足りているとつわりを起こりにくく症状も軽減させることができます。ビタミンB12は葉酸と結びつくことで赤血球の質を良くしますので妊娠中になりやすい貧血を予防することもできます。妊娠中に摂ることで赤ちゃんの無能症や二分脊椎を予防する働きもあると言われています。食材ではビタミンB12は貝類、魚介類に多く含まれていますので、葉物野菜と貝類のお味噌汁などでしたら両方の栄養素を摂ることができて良いですね。

<つわりを緩和するビタミンB6>
アメリカの実験ではビタミンB6の摂取が妊娠中の吐き気やだるさなどのつわり症状を緩和するという結果が出ています。米国産婦人科学会でもつわり治療にビタミンB6の摂取を推奨しています。ビタミンB6はつわりの原因となるトリプトファンの代謝不調を整えることからつわりを軽減してくれます。それ以外にも妊娠中に起こりやすいむくみにも効果が期待できます。

ビタミンB6は1日の摂取量の上限が50mgです。食材ではアボカド、バナナ、魚、卵、緑色野菜などです。赤ちゃんの中枢神経系や脳の発達にも欠かせない栄養素で、吐きづわりの人の場合はビタミンB6が欠乏しやすくなりますので、なお更摂りたいビタミンですね。

葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6は一緒に摂ることで相乗効果も期待できますので、食事だけでバランス良く摂取することが難しい時にはこれらのビタミンを含む葉酸サプリがおすすめです。

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